学ぶためには型を考える

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なぜ学ぶ型を知る必要があるのか?

勉強をしていてもなかなか続かない‥‥

 

勉強してもなかなか成果が上がらない‥‥

 

受験を経験した人や国試の勉強をしたことがある人なら一度はぶつかる壁なのではないでしょうか?

 

なぜそうなるのか?

 

結論からいうと

 

「己を知らない」

 

 人が多いと思ったからです。

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これは自分に後輩ができた時からずっと思っていたことでした。

 

己をしらないまま、頭にインプットしている人がほとんどなのではないでしょうか?

 

私もその一人です。

 

なので、今回は、学びの型がなんなのか。自分はどんな型の人物なのかを確かめたいと思います。

 

学びの型には個性に大きく影響を受けます。

このような悩みが生じるのは、個性によって学びの最適な方法が異なるからです。

 

そのために「FFS理論」を使います。

 

  • 概念

FFS理論とは、ストレス理論をベースに研究されたものです。人によってストレスになる刺激は違います。

また環境や刺激に対する感じ方や捉え方は人それぞれ違います。その感じ方や捉え方の特性を5つの因子として計量化したものです。

 

  • メリット

質問に答えると5つの因子とストレス状態が数値化されます。それらの数値から、個性に影響を与える因子を特定します。自己管理が深まり、他者との違いも明らかになり、コミュニケーションの取り方に役立ちます。

 

  • 5つの因子
  1. 凝縮性因子
  2. 受容性因子
  3. 弁別性因子
  4. 拡散性因子
  5. 保全性因子

 にわかれます。

 

1.凝縮性因子

文字通り自らの考えを固めようとする力です。こだわりが強く、自分の中で明確な価値規範を持っています。他人に流されずぶれない一方で、自分の価値観に合わないものはなかなか受け入れられない頑固な一面もあります。日本人では少ないタイプです。

教育としては、自分で選択させ決して押し付けないことになります。

 

2.受容性因子

無条件に受け入れる力です。優しくて面倒見がよく、柔軟性があるのが特徴です。無理難題も聞いてくれるので、経験知が高いと頼もしい存在ですが、経験知が少ない場合は、周りの要望をすべて受け入れてしまい、キャパオーバーになることもあります。

教育としては、学習段階のチェックリストを作る。講習会やレッスンを受ける。

 

3.弁別性因子

白黒をはっきりさせる力です。合理的で計算的であることも特徴です。常にどうすれば合理的なのかを考えて行動します。物事を都合よく割り切ることができる一方で、感情があまり介入しないため機械的で冷たくみられることがあります。

教育としては、学びの前に「なぜこうするのか?」の理由を常にセットしておく。

 

4.拡散性因子

飛び出していこうとする力です。活発で行動力があります。直情的で面白いことなら周囲を気にせずどんどん取り組むので、「挑戦的だ」と評価される一方、飽きっぽいため、周りを振り回すタイプでもあります。

教育としては、まずはやらせてみる。基本は褒めまくり、アバウトに指導していく。

 

5.保全性因子

維持しながら積み上げる力です。プランを立てて、工夫しながらコツコツと進めていくのが得意です。組織を作るのがうまく、協調しながらうまく動くことができます。慎重で安全第一のため、なかなか行動できることができません。

教育としては、事前に資料を読み込ませる、安心できる環境で疑似体験をする。

 

どうでしょうか?

これだでけでも計画の立て方によっては、自分の性格に合ってない可能性が見えてくるのではないでしょうか?

 

自分の性格に合わせた学習プランが必要なことがわかりますよね。

 

まずは、自分が拡散性因子か保全性因子なのか知りましょう。

 

 

次回は、拡散性因子と保全性因子について述べたいと思います。