超音波診断装置 エコーを使いこなす秘訣

最近とっても良いことが起きました。

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それは、私の病院(リハビリテーション部)に中古品ですが超音波診断装置(エコー)が来ました。

 

やっとまちにまったものが届きました。

 

非常勤の着ていただいている先生がもう使っていないものがあるから、貸してくれました。

 

貸していただいた、お医者さんの先生にはとても感謝しております。

 

より一層エコー勉強に力が入る所です。

 

今回は、

 

「エコーを使いこなす秘訣」

 

すごく大々的なテーマですが、

 

運動器のエコーを撮像するシチュエーションはプローブを当てる時間もせいぜい2~3分で、素早く診断し治療戦略を組み、治療に進むため、迅速な速さが求められ、エコーの詳細な機能を使いこなす状況ではありません。

 

要は、とても時間がないことが、現場なのでエコー見るときの気にするポイントということです。その3つを紹介します。

 

  1. 周波数を合わせる
  2. フォーカスを合わせる
  3. アーティファクトを役立てる

 

  • 周波数を合わせる

エコーを撮像する周波数はプローブに埋め込まれている振動子によって決定します。

運動器エコーの対象となる構成体は約3cmくらいの深さにあるため、高い周波数(だいたい14~22MHz)が用いられます。

周波数は浅い場所は、高い周波数・深い場所は、低い周波数の感度の情報で画像構築しています。ただ人の体形によって、周波数の微調整が必要なため注意は必要です。

 

  • フォーカスを合わせる

超音波のフォーカスは、カメラのレンズによるフォーカスとは少し異なります。

エコーのモニターに表示される画像には縦、横にスケールが表示されている。

縦スケールの少し横に三角や四角のマークがフォーカスです。

 

小さい波は重なり合うことにより大きなうねりとなります。小さい2つの波が狙った場所でちょうど重なり合うように制御して波を発生させます。

これは微弱な超音波はより大きなパワーに変化するためのものです。

 

  • アーティファクトを役立てる

反射が強い境界面があると、その間で繰り返し反射が生じて、その反射情報をアーチファクトとして、生体に存在しない情報を画像上に示すことがあります。

超音波の特性によって生じる本来は、画像を読み解くためには「邪魔者」として扱われるが、特性をしっていれば、役に立ちます。

エコーガイド下で行う注射に役立つことが多いそうです。

注射の太さによっては、多重エコーの見え方が変わます。

 

コメットサイン:小さなギャップの場合、多重エコーによる現象は画像上に超音波の進んでいく方向に強く白い線としても出されます。これが、コメットサインと呼ばれている現象です。

運動器の構成体で組織の境界面で、強い反射を起こす代表的ものは、骨です。骨で起こる小さなギャップ、つまりX線にも出できない小さな骨折もコメットサインによって、その診断の補助して役立てます。

 

持っていないひとは、イメージしにくいかと思いますが、一生懸命勉強していきます。